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10月17日(土)10時から動画配信スタート:チェリスト笹沼樹による『学習院院歌』とカザルス『鳥の歌』の演奏

10月17日(土)10時から動画配信スタート:チェリスト笹沼樹による『学習院院歌』とカザルス『鳥の歌』の演奏
Tatsuki Sasanuma spielt Gakushuin-Inka (Gakushuin-Schullied) und El Cant dels Ocells bei YouTube.

11月15日に学習院創立百周年記念会館正堂において予定されていた、「笹沼樹チェロリサイタルvol.4」が中止となってしまいましたが、10月17日(土)10時から YouTube で笹沼樹(チェロ)+入江一雄(ピアノ)による『学習院院歌』とカザルス『鳥の歌』の演奏を楽しむことができるようになりました(「一定期間ご視聴できます」とのことで、いつまで公開されるのかは不明です)。詳細な背景の説明は、学校法人 学習院 | 学習院公式ブログ にあります。

『学習院院歌』は、安倍能成作詞、信時潔作曲です。『鳥の歌』は、不世出のチェリストと呼ばれるパブロ・カザルスによる作品で Wikipedia によると「(とりのうた、カタルーニャ語:El Cant dels Ocells)は、スペイン、カタルーニャの民謡。クリスマス・キャロルであり、キリスト聖誕を鳥が祝っている様子を歌っている。 」そうです。

なお、パブロ・カザルス(Pablo Casals, 1876 – 1973) の人を語る ジュリアン・ロイド ウェッバー著/池田 香代子翻訳 (1996)『パブロ・カザルス 鳥の歌』ちくま文庫を読んでおくと、なおさら音が心にしみるかもしれません。

YouTube:学習院開院記念日に寄せて
笹沼樹 Twitter
TatsukiSasanuma 笹沼樹(YouTubeチャンネル)

収録情報:2020年10月 学習院創立百周年記念会館正堂
チェロ:笹沼樹、ピアノ:入江一雄、映像・編集:平舘平
動画時間:7分40秒

笹沼樹氏は、2017年に学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科を卒業され、若手チェリストとして活躍しています。

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