ふくもとまさお著『小さな革命・東ドイツ市民の体験』が言叢社から2015年8月に発売される
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1985年に東ドイツに渡り、現在でもベルリンに住むフリー・ジャーナリスト、ふくもとまさお氏が、2014年に出した『ドイツ・低線量被曝から28年―チェルノブイリはおわっていない』に続いて、
『小さな革命・東ドイツ市民の体験 統一のプロセスと戦後の二つの和解』を言叢社から出しました。「国家崩壊から西ドイツによる吸収までの《劇=ドラマ》」を当時の東ドイツ市民の目から見た本書は、
客観的に歴史を捉えようとする解説書とは異なり、当時の東ドイツ市民の目によりそって「東西ドイツ統一」を語ろうとした貴重な本です。詳細は、
言叢社(げんそうしゃ) の
ふくもとまさお著『小さな革命・東ドイツ市民の体験』| 言叢社 をご覧ください。
本のより詳細な解説と目次などを知ることができます。
なお、ふくもとまさお氏は、ベルリン@対話工房 の執筆者の一人です。
ベルリン@対話工房は「一般メディアの報道に捕われず、国外からみた視点で独自に問題を提起する」サイトだそうです。こちらもぜひご覧ください。