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10月8日、映画『帰ってきたヒトラー』がドイツで封切られる

10月8日、映画『帰ってきたヒトラー』がドイツで封切られる

ティムール・ヴェルメシュ(Timur Vermes)による大ベストセラー小説
   Er ist wieder da |Eichborn Verlag (2012/11)
が映画化され、ドイツでは10月8日(木)に封切られます。原作は、38か国語に翻訳された「風刺小説」で、その独特な表紙やヒトラーの語りなどでも話題をさらいました。
日本語版は、河出書房新社 から上下2冊になって翻訳出版されています。(
帰ってきたヒトラー 上:ティムール ヴェルメシュ(著), 森内 薫(翻訳) | 河出書房新社
翻訳でも十分に楽しめると思いますが、背景を理解して原作のドイツ語で読みたいものです。
さて、今回の映画化、すでにトレーラーが出回っています。YouTube で、Er ist wieder da と入力して検索しても出てきますし、
ドイツ語圏の新聞や雑誌の記事にもリンクがはってあります。ヒトラー役は Oliver Masucci。賛否両論のある映画化でしたが、とにかく風刺喜劇として楽しめそうです。
ZEIT ONLINE の記事は、
“Er ist wieder da”: War er je weg? | ZEIT ONLINE です。

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