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朝日新聞(世界発2015)「ドイツ ボードゲーム大国」「年700作誕生・屈指の国際コンテスト」(12/4)

朝日新聞(世界発2015)「ドイツ ボードゲーム大国」「年700作誕生・屈指の国際コンテスト」(12/4)

12月4日の朝日新聞、国際(世界発2015)にドイツのボードゲームと国際コンテストに関する(玉川透氏による)紹介記事が登場しました。
ドイツはボードゲーム大国 国民性とマッチ、大量の新作 | 朝日新聞デジタル で、そのさわりの部分を読むことができます。
また、(世界発2015)ドイツ、ボードゲーム大国 年700作誕生・屈指の国際コンテスト|朝日新聞デジタル では、
ドイツのエッセン(Essen) で10月に開催された世界最大規模のボードゲーム見本市「エッセン・シュピール」
(Spielmesse Essen 2016 – Internationale Spieltage | Messen.de) の紹介もしています。
そもそもボードゲーム (Brettspiel) と言われても、熱烈なファンでないとあまり馴染みがないかもしれません。ボードの上に絵が描いてあって、カードやダイスなどを使って行うようなイメージですが、
何と言っても電気を使わない(従って、コンピュータゲームではない)のが最大の特徴でしょう(もちろん、近年はボードゲームではやったものをコンピュータゲームにするという流れもありますが)。
この記事の中では、「ドイツで代表的なボードゲーム」として3つ紹介されています。
最初は「カタンの開拓者たち」(Startseite | Catan.de)、日本でも「カタン」という名前で販売されているそうで、「無人島を複数の入植者たちが開拓する」ゲーム。
2番目に登場したのが「キャメルアップ」(Camel Up | PEGASUS SPIELE ONLINE、「ラクダのレースの勝敗を予想して賭け金を増やしていく」ゲーム、
3番目に紹介されているのは「カルカソンヌ」(Carcassonne – Bestes Strategie Spiel seit über 10 Jahren!)、
こちらは「古代ローマの都市カルカソンヌをプレーヤーが順番にタイルを引いてくっつけて大きな地図を作る」ゲーム。それぞれ熱烈なファンがいるようです。
今年の「エッセン・シュピール」では、
日本発のボードゲーム「街コロ」(街コロ | SHOP – グランディング株式会社)が堂々3位に入ったという紹介もありました。
たまにはスマホをしまって、気の合う人たちとともにボードゲームでひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか? 新たな発見があるかもしれません。

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