2015年度の『テレビでドイツ語』,『まいにちドイツ語』は3月30日スタート
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NHKの『テレビでドイツ語』、『まいにちドイツ語』の新シリーズは3月30日(月)から新たに始まります。
NHK Eテレで4月から9月までの『テレビでドイツ語』は、吉満たか子さん(広島大)、
ナビゲーターは原沙知絵さん、ドイツ人パートナーは Franzisca Pätzel さんと Stefan Pokrandt さん。
今回のタイトルは、「ベルリーナーに学ぶ日常会話術」。
本年度から放送の曜日と時間が変わり、月曜午後11:25-11:50、再放送は翌週火曜日の午前5:30-5:55 です。
4月からのテキストには、新たに「ダーリンは外国人」の漫画家、小栗左多里さんによる「トニー&さおりのベルリン ビッテ」と、田中雅敏さんの「旅で使える!伝わるドイツ語ハンドブック」
がスタート。松永美穂さんの「こんなWitzいかが?」とともに楽しみが増えました。
NHKラジオ第2放送の「まいにちドイツ語」は、月曜日から水曜日までが入門編で
4月から9月が中山 純さん(慶應義塾大)と Hans-Joachim Knaup さんが担当で、2014年4月から9月に放送されたものの再放送です。
「『初めて外国語を学ぶ』というコンセプトで構成された入門編」で、
「ドイツ語を聞いたままに発音することに重点を置いてい」るそうです。
木・金の応用編は、山本淳さん(獨協大)、Angelika Wernerさん(獨協大)、Thomas Meyerさん担当の新作で
「ドイツ人が見たい日本」(Magazin KREUZ UND QUER IN JAPAN)です。
4月からのテキストに新登場するのは、宮谷尚美さんによる「なつかしい歌をドイツ語で」です。
4月は「モーツァルト」の子守歌(Schlafe, mein Prinzchen, schlaf’ ein!)、楽しみです。
放送時間は、月曜から金曜までで、午前7:00-7:15、再放送は同日の15:15-15:30、翌週月 – 金11:30-11:45です。
月刊のテキストは、毎月18日頃に発売され本体価格は400円(税込で432円)です。
なお、パソコン、スマホ、タブレットでも読めるテキストの電子版も電子書店で発売されています。
また、ゴガクル ドイツ語 – NHK語学フレーズをフル活用
では、「おさらいフレーズ」の音声を聞いて復習したりできます。
ラジオを持っていなくても、NHKネットラジオ らじる★らじるで、
パソコン、スマホ、タブレットで番組を聴くこともできます。いろいろなメディアが活用できますので、チャレンジしてみましょう。