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「ドイツと日本を結ぶもの-日独修好150年の歴史-」 (国立歴史民俗博物館,7/7-9/6)

「ドイツと日本を結ぶもの-日独修好150年の歴史-」 (国立歴史民俗博物館,7/7-9/6)

国立歴史民俗博物館の企画展示室 A・B において、7月7日から「ドイツと日本を結ぶもの-日独修好150年の歴史-」 という企画展示が始まりました。
「あれ?日独交流150周年は、2011年だったのでは?」と思う方もおられると思いますが、今回は150年を越える日独関係を歴史的にひもといてみよう、という試みです(歴史が好きな人は必見です)。
国立歴史民俗博物館の展示趣旨の冒頭の部分を以下に引用します。

日本とドイツは、150年を越える交流の歴史を持ち、それぞれ「勤勉」や「規律」などに関する価値観では親近性を感じています。
またドイツといえば、車やカメラ、サッカーやビールなどだけでなく、EUで主導的役割を果たしていることを想起する人も少なくありません。
近年では、リサイクルなど環境保護の問題や原子力発電の問題などで、その動向に関心が集まっています。にもかかわらず、
日本とドイツの交流の歴史について具体的に知る機会は、これまでほとんどありませんでした。
本展は、外交や文化に関する日独交流の歴史を、本格的な「展示」というかたちで表現する、日本で初めての試みとなります。
出典:企画展示 | 展示のご案内 | 国立歴史民俗博物館

開催期間は、2015年7月7日(火)から9月6日(日)まで、料金は、一般:830円/高校生・大学生:450円/小・中学生:無料。 
国立歴史民俗博物館への行き方は、交通アクセス|利用案内|国立歴史民俗博物館
をご参照下さい。JRで東京駅からは、総武本線佐倉駅(約60分)下車、バス約15分、京成上野駅から京成佐倉駅(約55分)下車、徒歩約15分、
あるいは、東京駅から歴博までの高速バスでおよそ1時間30分とかなり時間がかかりますので、お出かけには1日かけてゆっくりと行動することをおすすめします。
定休日は月曜日、開館時間は、9時30分から17時までです。
なお、この展覧会は下記の日程で日本各地を巡回するそうです。2015年9月19日~11月29日 長崎歴史文化博物館、2015年12月9日~2016年1月24日 鳴門市ドイツ館(徳島県)、
2016年2月3日~4月10日 横浜開港資料館(神奈川県)

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