「ヨーロッパ文芸フェスティバル」が開催されます(11/23–11/26)
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11月23日(木・祝日)〜26日(日)までの予定で、「ヨーロッパ文芸フェスティバル」(European Literature Festival)が開催されます。
欧州連合(EU)の大使館と文化センターが共同して開催される今回の催しは、今回が初めての試みです。公式ホームページは、
ヨーロッパ文芸フェスティバル 2017 です。
このページから、さまざまな欧州連合の国々の文芸作品に関する朗読会やシンポジウムに関する情報を得ることができます。
複数の会場で開催されます。
初日、11月23日(木・祝日)は、駐日欧州連合代表部| 欧州対外行動庁
で開催されます。参加は無料ですが、ヨーロッパ文芸フェスティバル 2017 から事前登録をする必要がありますので、ご注意ください。
以下、ドイツ語関係のものだけをピックアップしますが、それ以外の催し物もたいへん魅力的なものです。
11月23日(木・祝日) 14:30 – 15:30
南麻布会場:駐日欧州連合代表部 クーデンホフ=カレルギーの間:
レオポルト・フェーダーマイヤー氏(Leopold Federmair)による Monden. Der Wellen Schatten の朗読会。
詳細は、朗読&トーク:レオポルト・フェーダーマイヤー | ヨーロッパ文芸フェスティバル 2017/ を参照。
11月24日(金) 15:00 – 16:00 赤坂会場:ゲーテ・インスティトゥート東京
カルミネ・アバーテ氏(Carmine Abate)の講演。
詳細は、イタリア人作家、ドイツ語で語る「複層性を生きる」:カルミネ・アバーテ | ヨーロッパ文芸フェスティバル 2017 を参照。
11月24日(金) 19:00 — 20:30 赤坂会場:ゲーテ・インスティトゥート東京
ディーター・M・グレーフ氏(Dieter M. Gräf)と谷川俊太郎氏の対談。
詳細は、日・独詩人の異文化対談:ディーター・M・グレーフ×谷川俊太郎 | ヨーロッパ文芸フェスティバル 2017 を参照。
なお、11月26日(日)には、飯田橋会場 アンスティチュ・フランセ東京 で、「朗読と交流で楽しむ昼食会」(有料イベント)や、「パネルディスカッション:文芸翻訳の世界」なども開かれます。いろいろな言語文化圏の人々と知り合いになれそうです。