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金熊賞はナダブ・ラピド監督の„Synonyms“へ(2019年ベルリン映画祭)

金熊賞はナダブ・ラピド監督の„Synonyms“へ(2019年ベルリン映画祭)

第69回ベルリン国際映画祭(Berlinale 2019)は、
2月16日に授賞式があり、イスラエルの ナダブ・ラピド監督(Nadav Lapid) 作品
Synonyms(英語題名)が金熊賞(Goldener Bär) を受賞しました。
銀熊賞の監督賞には、アンゲラ・シャーネレク(Angela Schanelec) が受賞。作品は、
Ich war zuhause, aber
それぞれに高い評価があったのと同時に、逆に評価できないという不満の声もあったようです。
日本からは、パノラマ部門にHIKARI監督・脚本による 37 Seconds
が出品され、観客賞を取りました。今年のベルリン国際映画祭は、2月7日から17日と早い時期だったのですが、
2月16日にあのブルーノ・ガンツ(Bruno Ganz)が77歳で亡くなってしまいました。
Bruno Ganz ist tot: Ein Rätsel im Testament bleibt | Stars | tz 「ヒトラー 〜最期の12日間〜」(Der Untergang | YouTube)
での演技が記憶に残っている人も多いのではないかと思います。
また、「ベルリン・天使の詩」(Der Himmel über Berlin | YouTube に登場する天使ダミエル
(Die Engel Damiel)も、ブルーノ・ガンツでした。

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