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2019年7月15日から、ドイツでも E-Scooter で公道を走ることが許可されました。

2019年7月15日から、ドイツでも E-Scooter (電動スクーター)で公道を走ることが許可されました。
Seit 15. Juli 2019 dürfen E-Scooter legal in Deutschland gefahren werden.

2019年7月15日から、ドイツでも E-Scooter (電動スクーター)で公道を走ることが法律で許可されました。ドイツ語では、E-Scooter (英語の e-scooter からの借用)、あるいは Elektro-Tretroller (電動キック・スクーター)、Elektroroller (電動スクーター)と呼ばれています。ドイツでは Roller と呼ばれた「スクーター(子供の遊戯用の二輪車)」(『独和大辞典』)がもともとあり、日本にも同様の物が入ってきたのですが、その後、スクーターという語は、(フロアに足をそろえてのせられるタイプの)オートバイに対して用いられるようになりました。1990年代には、kick scooter と一般に呼ばれる商品が作られ、日本ではキックスケーターと言った名称で呼ばれていました。

そして、今度は、e-scooter (英語)です。アメリカ、フランス、オーストリア等ではすでに法的に許可されて路上で走っているのを見たことがある人もいると思います。
NETZWELT の7月3日の以下の記事によれば、ドイツでは、E-Scooter は、最高時速20km/hで、原則として自転車道を走ること(歩道を走ってはならない)、運転免許不要で14歳以上の人なら乗れて、保険に加入することが義務づけられ、車体には登録番号を示すプレート等を付けることが必要とされ、ヘルメットの着用義務はないが、着用は推奨されるそうです。

E-Scooter-Zulassung: Diese Gesetze gelten seit 15. Juni 2019 – NETZWELT (03.07.2019)

もっと細かい説明と交通違反の罰金などは、ADAC の以下の記事で読むことができます。

E-Scooter: Verkehrsregeln für Elektroroller | ADAC (02.08.2019)

BR24 では、E-Scooter が解禁になってから3週間の間に、ミュンヘンではすでに22件の事故が起こっており、飲酒運転で検挙された人は418件だったとか。便利で使いこなしている人もいる一方で、迷惑に感じている人もいます。これからは歩行者は E-Scooter にも気をつけなければいけません。

E-Scooter in München: 22 Unfälle, 418 Alkoholfahrten | BR24 (06.08.2019)

賛否両論の話は、YouTube に上がった Galileo, ProSieben の以下の動画が参考になります。

E-Scooter: Sind sie genial oder gefährlich? | Galileo | ProSieben (25.07.2019)

この他にも、E-Scooter の製品の比較動画なども YouTube にはアップされています。値段や重量、バッテリーの持ち時間、馬力など気になる点がいろいろあります。もっとも、1分間15セントでレンタルする、というのもあるようです。さて、これからどれだけ普及していくのでしょうか。そして、いつになったら日本では公道を走れるようになるのでしょうか。気になるところです。(jo)

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