池田祐子氏講演「分離派の誕生 ―芸術における自由の問題:ミュンヘン、ベルリン、ウィーン」(10/15)
Vortrag von Frau Yuko Ikeda [MoMAK]: Entstehung von Sezession, am 15. Oktober 2021
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学習院大学ドイツ文学会主催、学習院大学文学部文学会共催で、2021 年10 月15 日(金)10:40~12:10に池田祐子氏(京都国立近代美術館[MoMAK] 学芸課長)の講演会(Zoomによる中継)を開催いたします。
演題:分離派の誕生 ―芸術における自由の問題:ミュンヘン、ベルリン、ウィーン
池田祐子氏は、現在、京都国立近代美術館 学芸課長をされており、ご専門はドイツ語圏の近代美術・デザイン史です。最近の論文には、「ベルリン工芸博物館と日本―東アジア美術館設立をめぐって」(『立命館言語文化研究』31 官4 号)、「ユリウス・マイアー=グレーフェと〈装飾芸術〉」(『美術フォーラム21』第40 号)(ともに2020 年)などがあります。また翻訳にはジョン・V・マシュイカ『ビフォー ザ バウハウス―帝政期ドイツにおける建築と政治 1890-1920』(共訳、三元社、2015 年)など、主な展覧会企画としては、共催展 ドイツ表現主義の彫刻家 エルンスト・バルラハ(2006.02.21 – 04.02)、パウル・クレー ―おわらないアトリエ(2011.03.12 – 05.15)、世紀末ウィーンのグラフィック ― デザインそして生活の刷新にむけて(2019.01.12 – 02.24)などがあります。
*参加ご希望の方は、9 月30 日10月12日(火)までに学習院大学ドイツ文学会宛(de-ges (AT) gakushuin.ac.jp)にご連絡下さい。10 月12 日までにZoom 情報を差し上げます。
当講演会のポスター(PDF版)は、こちら からどうぞ。