柿沼万里江氏(パウル・クレー・センター研究員)の講演会 (11月22日)
Der Vortrag von Marie Kakimuma (Zentrum Paul Klee) findet am 22. November 2021 online statt.
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学習院大学ドイツ語圏文化学科主催、学習院大学ドイツ文学会共催で、2021 年11 月22 日(月)13:00~14:30に柿沼万里江氏(パウル・クレー・センター研究員、Zentrum Paul Klee)の講演会(Zoomによる中継)を開催いたします。
演題:故郷への亡命 パウル・クレー晩年の創作とその芸術的/政治的意義
柿沼万里江氏は、上智⼤学で哲学、学習院⼤学とチューリヒ⼤学の⼤学院で美術史を専攻され、チューリヒ⼤学に勤務後、2016年よりベルンのパウル・クレー・センター美術史専⾨研究員を勤めていらっしゃいます。ご専⾨はドイツ語圏の近現代美術史、特にパウル・クレー研究で、近年は、芸術作品の由来、来歴の調査研究にも従事されています。パウル・クレーに関するドイツ語の著作も多数で、⽇本語での近著は、『⽇々はひとつの響きヴァルザー=クレー詩画集』平凡社:ローベルト・ヴァルザー詩/パウル・クレー画/柿沼万⾥江編/若林恵・松鵜功記訳、2018年があります。
*参加ご希望の⽅は11⽉18⽇(⽊)までに学習院⼤学ドイツ語圏⽂化学科事務室(d-office (AT) de-gakushuin.jp) 宛に参加希望者⽒名を明記の上、お申し込みください(ATはアットマーク)。11⽉19⽇(⾦)にZoom情報を差し上げます。なお、ドイツ語圏⽂化学科所属の皆様にはG-PortでZoom情報をお知らせしますので、別途申し込みは必要ありません。
当講演会のポスター(PDF版)は、こちらからどうぞ。