ヨーロッパを襲う熱波:ドイツも暑さ記録更新中!
Am 25. Juli 2019 wurde in 15 deutschen Städten der Hitzerekord gebrochen.
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2019年、日本も異常気象が続いています。7月25日の東京都心では 32.4度を記録しましたが、まだ梅雨明けしていません(昨年の梅雨明けは、 6月29日頃でした)。台風接近 関東・東海は梅雨明け前の最後の試練(日直予報士 2019年07月25日) – 日本気象協会 tenki.jpによれば、「29日以降の予報を見ると、各地とも晴れマークがズラッと並びます。台風が離れたあとは太平洋高気圧の勢力が強まるためで、ここが東北や関東甲信、東海地方の梅雨明けのタイミングとなりそう」とのこと。
熱波と言えば、ヨーロッパも異常な暑い日々が続いています。昨日(7月25日)のドイツのニュースを見ると、その暑さが伝わってきます。
Wetter in Deutschland: 15 Orte knacken Hitzerekord – “Tag für die Geschichte” – FOCUS Online
Hitze in Deutschland: Kein kühler Fleck – Panorama – Süddeutsche.de
Rekord-Hitze: Deutschland im Klimawandel? – SPIEGEL ONLINE
まず、FOCUS は、「ドイツの天気:15の地域が熱さ記録を破る」、Süddeutsche Zeitung は、「ドイツの暑さ:涼しいところなんてない」、SPIEGEL ONLINE は、「記録的な暑さ:ドイツは気候変動中か?」となっています。ちなみに、昨日は、 ニ―ダーザクセン州のリンゲン (Lingen) で、摂氏42.6度を記録したそうです。「暑さ記録」(Hitzerekord)という単語もニュースでひんぱんに見られるようになりました。
さて、今年の夏にヨーロッパ旅行を計画されている方、暑さのことも考えておく必要がありそうです。暑さが原因で、電車が運休になってしまう事態も起きていますので要注意です。