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「EU フィルムデーズ 2016」東京(6/18-7/10)と京都(6/25-7/15)で開催

「EU フィルムデーズ 2016」東京(6/18-7/10)と京都(6/25-7/15)で開催

EU(欧州連合)加盟国(28か国)の中で、日本に大使館のあるのは26か国。
そのすべての作品が上映されるという第14回目の「EU フィルムデーズ 2016」。
東京では、東京国立近代美術館 ー フィルムセンター で、
京都では、京都府京都文化会館 で開催されます。
詳細は、EU Film Days 2016 | www.eufilmdays.jp をご覧ください。
キャッチコピーは、「映画で旅するヨーロッパ」。「映画を通して、あなたのまだ知らないヨーロッパを見つけてみませんか?」
ドイツからは、昨年11月にドイツ文化センターでも上演されたブルハン・クルバニ(Burhan Qurbani)監督の『ロストックの長い夜』
(Wir sind jung. Wir sind stark.) を見ることができます。この映画の公式サイトは、
WIR SIND JUNG. WIR SIND STARK | www.jungundstark.de で、
今回の映画祭での紹介ページは ロストックの長い夜 | EU Film Days 2016 です。
オーストリアからは、マーレン・ハウスホーファー(Marlen Haushofer)による同じ名前の小説
Die Wand | Ullstein Buchverlage の映画化作品『壁』が上演されます。
ユリアン・ペルスラー(Julian Pölsler) 監督作品で、オーストリアでの公式サイトは、
Die Wand | www.diewand-derfilm.at ですが、ここからはもうトレーラーは見れません。
Die Wand – Der Film | YouTube には紹介動画が残っています。
今回の映画祭での紹介ページは 壁 | EU Film Days 2016 です。
この2作品が見られるだけでもうれしいところですが、とにかく多彩な映画が用意されていますので、ドイツ語圏以外の映画もぜひご覧ください
(スイスはEUに加盟していませんので、今回の映画祭でスイス映画を見ることはできません)。

東京会場では、一般が 520円、高校・大学生・シニアが 310円、小中学生 100円、京都会場では、一般が 500円、大学生が 400円、高校生以下が無料だそうです。
上映時間が日々異なっているようなので、ご注意下さい。また、スケジュールの変更も起こりえるようなので、出かける前に、公式ページをチェックしておいて下さい。
 

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