横浜開港資料館で「幕末・明治のプロイセンと日本・横浜」展が始まる(2/3-4/10)
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本日、2016年2月3日(水)から 4月10日(日)までの予定で、横浜開港資料館 では「幕末・明治のプロイセンと日本・横浜」展が始まりました。
チラシには、以下のような 展示構成 が紹介されています。
- プロイセン使節団の来日
- 修好通商条約の締結
- 国王・摂政からの贈り物
- 江戸と横浜で
- フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトと日本
- 文久遣欧使節団の派遣
- 条約を締結して
- 描かれたプロイセン・ドイツ
- ドイツ系商社の活躍
- ドイツ人社会点描
2011年は、プロイセンと日本の通商条約が締結されてから 150年という年でした。2015年には、国立歴史民俗博物館 で
「ドイツと日本を結ぶもの-日独修好150年の歴史-」| 国立歴史民俗博物館 という企画展示が行われました。
開催中展示案内 | 横浜開港資料館 によれば、
今回の展示は 長崎歴史文化博物館、鳴門市ドイツ館、
横浜開港資料館 での巡回展として企画され、「…幕末から明治初年にかぎって、通商条約締結の過程と横浜でのドイツ人の活躍を紹介する…」もので、
「開催にあたっては国内の諸機関だけでなく、ベルリン国立図書館やハンブルク国立文書館、プロイセン枢密文書館、また日本との交流に尽力したドイツ人のご子孫からも多くの資料を借用したが、いずれの資料も巡回展で初めて公開されるもの…」だそうです。
入館料は一般で200円、小中学生 100円、開館時間は、午前9時30分~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)、休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)。
みなとみらい線「日本大通り」駅3番出口から徒歩2分。アクセス情報の詳細は、開館日・交通手段「交通・アクセス」 をご参照下さい。
なお、ドイツ語圏文化学科の閲覧室には、入館料割引券付きのチラシがあります。