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クラウディオ・アバド、80歳で逝く。(2014年1月20日)

クラウディオ・アバド、80歳で逝く。(2014年1月20日)

世界的な指揮者、クラウディオ・アバド(Claudio Abbado)が、2014年1月20日に80歳で亡くなりました。
イタリア人の指揮者といっても、世界的に活躍し、ドイツ語圏ともつながりが非常に強かったと言えます。
ウィーン音楽院でも指揮を学び、カラヤン (Herbert von Karajan:1908-1989)
に注目されてザルツブルク音楽祭でデビューしたというのは有名な話です。ウィーン国立歌劇場音楽監督や
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督をつとめた後、ルツェルン祝祭管弦楽団でも活躍していました。
ドイツ語圏の多くの新聞で、追悼文(Nachruf)を掲載しています。
Claudio Abbado Nachruf で検索すれば、アバドのいろいろな足跡や、彼が世界に与えた影響をドイツ語で知ることができます。
ベルリン・フィルハーモニー (Die Berliner Philharmoniker)
のサイトでは、Die Berliner Philharmoniker trauern um Claudio Abbado で追悼文と写真を掲載しています。
ウィーン国立歌劇場 (Wiener Staatsoper)
でも Abbado verstorben (www.wiener-staatsoper.at) で追悼文を読めます。
ルツェルン祝祭管弦楽団のサイト Lucerne Festival
では、アバドを偲んだドイツ語での解説やインタビューなどの動画を見ることができます。

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