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朝日新聞世論調査「(戦後70年)日本とドイツ」4/18に公表される

朝日新聞世論調査「(戦後70年)日本とドイツ」4/18に公表される

ネットでは一部がすでに4月14日に公開されていましたが、4月18日(土)に朝日新聞による「日独世論調査」の結果が公表されました。
今回の世論調査の調査方法は、同記事から引用すると日本では「全国の20歳以上の有権者から3千人を選び、郵送法で実施した。
対象者の選び方は層化無作為2段抽出法。全国の縮図になるように338の投票区を選び、各投票区の選挙人名簿から平均9人を選んだ。
3月11日に調査票を発送。4月10日までに届いた返送総数は2080。無記入の多いものや対象者以外の人が回答したと明記されたものを除いた有効回答は2016。
回答率は67%。」で、
ドイツのデータは「ドイツの調査会社に委託し、3月11~24日に全国の18歳以上の男女を対象にRDD方式で電話調査した。有効回答は1000人。」もの。
ネットでは、有料会員、あるいは、(一日3本)無料会員でないと全体の記事を読めませんが、おおきく3つの記事になっています。
(戦後70年)日本46%、ドイツ94% 被害与えた周辺国と「うまくいっている」 朝日新聞・日独世論調査(2015年4月14日05時00分)、
(戦後70年)日本とドイツ、意識探る 朝日新聞世論調査(2015年4月18日05時00分)、
(戦後70年)移民に「賛成」、日本51% 受け入れ肯定、ドイツ82% 朝日新聞世論調査(2015年4月18日05時00分)
いろいろと興味深い数字が出ていますので、日独比較をする場合には、貴重な資料となりそうです。なお、今回の世論調査に対して、
吉田裕・一橋大教授(日本近現代史)とマンフレート・ヘットリング(Prof. Dr. Manfred Hettling)、独ハレ大教授(ドイツ近現代史)
によるコメントがついています。

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