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8月1日、2日は、学習院大学オープンキャンパスの日

8月1日、2日は、学習院大学オープンキャンパスの日

2015年学習院大学オープンキャンパス(夏)は、8月1日(土)、2日(日)に開催されます。
ドイツ語圏文化学科は、西5号館3階301教室で、次のようなタイムテーブルで行われます。
10:15〜10:55 学科説明会、10:55〜11:00 休憩、11:00〜11:45 模擬講義、
13:15〜13:55 学科説明会、13:55〜14:00 休憩、14:00〜14:45 模擬講義。
8月1日の模擬講義は、担当:高田 博行、講義題名:「プロパガンダとは何か?」、
8月2日の模擬講義は、担当:岡本 順治、講義題名:「アメリカで、今でも母語としてドイツ語を話す人々」です。
以下は、それぞれの模擬講義の説明文のさわりの部分です。
8月1日(土), 講義題名:「プロパガンダとは何か?」、担当:高田 博行
【われわれは日常生活の中で広告や政治宣伝などによってプロパガンダにさらされて、その情報戦略に知らず知らずのうちに大きな影響をうけていることが少なくない。
プロパガンダが試みられるとき、送り手は受け手の注意を惹くために、抽象的な観念を避けて感情に訴え、印象強さと受け入れやすさを追求する。
送り手は、自分にとって不都合な点を隠して都合のいい点のみを強調し、受け手の記憶に残りやすいよう伝えるべきメッセージを…】
8月2日(日), 講義題名:「アメリカで、今でも母語としてドイツ語を話す人々」、担当:岡本 順治
【17世紀後半からアメリカへ移民していったドイツ語を母語とする人々がいた。それはメノナイト、さらにその一派のアーミッシュと呼ばれるキリスト教再洗礼派の人々で、
19世紀末には、推定75万人から100万人いたと言われる。彼らは、現在でも約135,000人いるそうだ(長友 2004:229)。日本では、中学校や高校の英語の教科書でアーミッシュの人々の紹介が行われてきたが、
「簡素派」と呼ばれる人々が現代の文明の利器を拒否し…】
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