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熊谷徹『日本とドイツ ふたつの「戦後」』(2015/7/17)出版される

熊谷徹『日本とドイツ ふたつの「戦後」』(2015/7/17)出版される

ドイツ在住25年におよぶジャーナリスト熊谷徹による『日本とドイツ ふたつの「戦後」』(集英社新書 07980)が7月17日に出版されました。
戦後70年、ともに第二次世界大戦で敗れた後、ほとんど奇跡の復興をとげたと言われる両国ですが、熊谷氏は本書のまえがきの中で、
「しかし今や、日本とドイツの間では共通点よりも、違いの方が多くなっている。」(P.5)と指摘しています。そして、
「両国間の違いは、時間が経つにつれて大きくなる一方だ。このことは、日本人の間ではほとんど知られていない。」(P.6)とし、その内のいくつかの側面をクローズアップして紹介しています。
『日本とドイツ ふたつの「戦後」』 | 集英社新書 のページから「まえがき」の部分を読むことができます。
定価は740円(本体)+税です。今年の夏は、この新書を読んで今の日本を考えてみるのはいかがでしょうか?

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