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2016年7月30日、31日は、学習院大学オープンキャンパスの日

2016年7月30日、31日は、学習院大学オープンキャンパスの日

2016年学習院大学オープンキャンパス(夏)は、7月30日(土)、31日(日)に開催されます。
ドイツ語圏文化学科は、西5号館3階301教室で、次のようなタイムテーブルで行われます。
10:00〜10:40 学科説明会、10:40〜10:45 休憩、10:45〜11:30 模擬講義、
13:00〜13:40 学科説明会、13:40〜13:45 休憩、13:45〜14:30 模擬講義。
以下は、それぞれの模擬講義の説明文のさわりの部分です。
7月30日(土)午前
講義題名:「あの童謡のルーツは、ドイツだった?!」、担当:大貫 敦子
【誰でも知っている童謡「蝶々、蝶々、菜の葉にとまれ」、「カッコウ」、「ぶんぶんぶん、蜂が飛ぶ」は、ドイツの童謡であることをご存じでしょうか。日本では明治初頭に西洋音楽が小学校教育に取り入れられた時から始まって、第二次世界大戦後の民主主義教育に合わせた音楽教育にいたるまで、ドイツの童謡が…】
7月30日(土)午後

講義題名:「独裁者の語り口を注視せよ〜ジェスチャー・レトリック・ダブルスピーク〜」、担当:高田 博行
【古今東西を問わず、いつでもどこでも、「独裁者」は今か今かと登場するタイミングを見計らっています。彼が登場したとき、私たちは彼が「独裁者」であることに気づかないかもしれません。どうすれば首尾よく見抜くことができるでしょうか。そこで本講義では、「独裁者」の典型と見なすことができるナチドイツの…】
7月31日(日)午前

講義題名:「ドイツ語の擬音語は、どこまで日本語母語話者に理解できるか?」、担当:岡本 順治
【人間の言語は、「音」という形式と「意味」という内容のペアでできている記号を使っています。この音と意味の関係は、通常、言葉を話す人間にとってあまりにもあたりまえの関係なので、母語以外の言語に接して、この音と意味のペアの違いを知った時の違和感というのは驚くべきものがあります。日本語で「ラーメン」…】
7月31日(日)午後
講義題名:「『エスターハージー王子の冒険』とEUの中のドイツ」、担当:伊藤 白
【オーストリアのウサギの名門の、チョコレートの食べ過ぎで体が小さくなってしまったエスターハージー王子。伯爵であるおじいさんの命令を受けて、大きなお嫁さんを探しにベルリンに旅立ちます・・・。こんな出だしで始まる『エスターハージー王子の冒険』は、日本でも人気の絵本画家ミヒャエル・ゾーヴァの挿絵…】
続きに興味のある方は、
オープンキャンパス 7月30日|マジマジメマガジン 学習院大学 、あるいは
オープンキャンパス 7月31日|マジマジメマガジン 学習院大学 でお読み下さい。

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