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春のインターウニゼミナール(2017年3月7日から11日)参加者募集中!

春のインターウニゼミナール(2017年3月7日から11日)参加者募集中!

2017年3月8日から12日にかけて、栃木県那須塩原市にある「国際医療福祉大学那須セミナーハウス」にて、
第36回春のインターウニゼミナール(ドイツ語ドイツ文化ゼミナール)が開催されます。
インターウニゼミナール は、
「ドイツ語を学び、ドイツ語圏の文化と社会に広く関心を持つ全国の学生たちのために開催されています。
日独韓の学生たちが集まって、ドイツ語を学びながら、できる限りドイツ語を使ってディスカッションをする4泊5日の合宿セミナーです。」
詳細は、公式ホームページ インターウニゼミナール をご覧ください。
今回のテーマは、「異文化の「魅力」、他者への不安」(Fremde Kultur – faszinierend oder beängstigend?)です。
趣旨説明の文章の最初の部分を、以下に引用します。

異文化は、あるときはとても魅力的です。明治維新以来、多くの日本人は西洋文化という異文化に憧れて政治システムや文学や音楽を受容し、また戦後は多くのアメリカのポップカルチャーを自分のものにしてきました。でも異文化はときに、得体の知れない、不安をかきたてるものとなって、差別や迫害の対象にすらなります。言語や文化や民族の違いは、しばしば戦争の根拠にされます。こうした違いはいったいどこから来るのでしょう? 
 異文化との接し方について、特定の集団やマイノリティを差別してはいけない、と私たちはよく習ってきました。これまで積み重ねられてきたこうした「正しい (political correctな)」態度は、しかし今や、世界のあちこちで空洞化され、嘲笑され始めています。西欧民主主義を担ってきた基本理念が、トランプ現象を始めとする出来事を通して大きく揺らぎ始め、「よそ者」を排除したいとか隣国を嘲笑したいとかいった「本音」が、再び公然と大声で(とりわけネットの中では無節操に)語られるようになってきています。
たしかにテロの問題が深刻化し、際限ない難民… 続きはこちらで | 2017春のインターウニ・ゼミナール

参加申し込みは、ネットでできます。インターウニゼミナール:参加申し込み からどうぞ。
全国のさまざまなドイツ語学習者とドイツ語で議論するのは楽しいですよ。 満員になる前に早めに申し込みましょう。
概略: インターウニゼミナールのチラシ(PDF)
日時: 2017年3月7日(火)~11日(土)
場所: 国際医療福祉大学・那須セミナーハウス(栃木県那須塩原市金沢 2067-1 )
   往復のチャーターバス(片道2500円)が東京(池袋駅)から出ます。
参加費: 32,000円(4泊5日宿泊代、食事代、テキスト代、通信費、保険料を含む。往復バス利用のみ別料金です。)
募集人数: 60名程度(申込み順。ドイツ語を学ぶ学生・院生を対象としますが、ドイツ語学習歴があれば社会人も可。)
申込み締切:2017年2月26日(日)

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