春のインターウニゼミナール(2019年3月7日から11日)参加者募集中!
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2019年3月7日から11日にかけて、栃木県那須塩原市にある「国際医療福祉大学那須セミナーハウス」にて、
第38回春のインターウニゼミナール(ドイツ語ドイツ文化ゼミナール)が開催されます。
インターウニゼミナール は、
「ドイツの文化・社会に関心を持つ日本人とドイツ語圏の学生・教員たちが、さまざまな大学から集まって(interuniversitar)、
一つのテーマについて日独、あるいはアジアとヨーロッパの文化を比較・対照しながら(interkulturell)、専門の枠を超えて(interdisziplinar)、ドイツ語で話し合うゼミナールです。」
詳細は、公式ホームページ インターウニゼミナール をご覧ください。
今回のテーマは、「私たちの社会は持続可能か? Wie nachhaltig ist unsere Gesellschaft?」 です。
趣旨説明の文章の最初の部分を、以下に引用します。
私たちが生きている社会は、果たしてどこまで「持続可能」なのでしょうか? Nachhaltigkeitという言葉は、
おそらく1992年の「国連環境開発会議」、すなわちリオデジャネイロの地球サミット(UNCED)あたりから、よく使われるようになりました。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」でも、2016年から2030年までの国際目標として
「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げられていて、環境や経済、政治、文化など、さまざまな領域での持続可能性が問われています。
もっとも、私たちの身の周りを見回しても、たとえば少子高齢化の確実な進行とか、移民をめぐる世界的な対立の深刻化、
あるいはAI ロボットの制御不能な進化のスピードとか、
5G をめぐる米中対立の激化など、私たちの住む社会が今のままの形で今後何十年も「持続」していきそうにはあまり見えません。
もし持続可能でないとするなら、…
続きはこちらで | 2019春のインターウニ・ゼミナール
参加申し込みは、ネットでできます。インターウニゼミナール:参加申し込み からどうぞ。
全国のさまざまなドイツ語学習者とドイツ語で議論するのは楽しい経験です。 満員になる前に早めに申し込みましょう。
概略: インターウニゼミナールのパンフレット(PDF)
日時: 2019年3月7日(木)~11日(月)
場所: 国際医療福祉大学那須セミナーハウス(PDF)(栃木県那須塩原市金沢 2067-1 )
往復のチャーターバスが池袋駅(東京都内)から出ます。
参加費: 32,000円(4泊5日宿泊・食事ほか。ただし、交通費は含みません。)
募集人数: 60名程度(ドイツ語を学ぶ全国の学生・院生、ドイツ語学習歴のある社会人)
申込み締切:2019年2月28日(木)