「ドイツ・エルツ地方の工房をめぐる旅」(ムーゼの森、エルツおもちゃ博物館・軽井沢、6/27-10/1)
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エルツおもちゃ博物館・軽井沢 (ムーゼの森)では、
開館20周年を記念して、特別展「ドイツ・エルツ地方の工房をめぐる旅」を6月27日から10月1日までの予定で開催しています。
エルツというと、ドイツ語では、「エルツ山地」(Das Erzgebirge | Urlaub in der Erlebnisheimat)
を思い出しますが、ドイツの東部の鉱石が多く採掘されるザクセン・エルツ山地だけでなく、この周辺では多くの木で作るおもちゃの工房がたくさんあります。
今回の特別展をやっている博物館の場所は、〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉182 で、
オープンしている時間は、9:30〜17:00 (最終入館 16:30)、入館料は大人700円、中高生450円、小学生350円です。
木のぬくもりのあるおもちゃというのは、見ていても直接手で触っても、とてもいい感じです。今、世間を騒がせているプラスチックとは大違い。
夏休みを利用して、ドイツ・エルツ地方のおもちゃを見に行ってはいかがでしょうか?
体験コーナーもリニュアルされ、エルツ地方のおもちゃだけでなく、ヨーロッパの知育玩具や日本の木のおもちゃも見ることができます。
また、カフェ「ルーエ」(Ruhe)で静かにくつろいだり、「木のおもちゃのお店」でお土産を物色したり、「森の生活館」をのぞいた後で、
絵本の森美術館(こちらは別料金)へ足をのばしてみることもできます
(6月20日から10月8日までの予定で「シンデレラ&プリンセス絵本展」を開催中)。